戦国武将を訪ねて…「浅井長政」公 (後編)
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戦国武将を訪ねて… 「浅井長政」公 (後編)
「長政」公を訪ねた2日目は「浅井家」縁の「竹生島」に向かいました。琵琶湖八景の一つ「竹生島」は長浜港から船で向かいます。
「琵琶湖汽船」で片道30分の船旅です。
船から見た奧琵琶湖方面。うっすらと虹が架かっているのが分かります?神秘的です。これから向かう「神の島」。否が応でも気分が盛り上がります。
竹生島港から見上げた「三重塔」。この島は完全な無人島。住んでいるのは、おそらく神様だけでしょう。
お邪魔させて頂く気持ちで165段の石段を登ります。かつて「長政」公や多くの戦国武将がこの島に深く信仰を寄せていたそうです。その気持ちになって登りたいです。
石段を登り終えると「宝厳寺弁才天堂」にたどり着きます。「日本三弁才天(竹生島・江ノ島・宮島)」の中でも開山は724年と最も古く堂内には「長政」公の父「久政」公奉納の「木造弁才天坐像」が安置されています。写真の本堂は昭和17年に再建との事。これまでにも数回、再建されているそうです。
1603年に植えられた「もちの木」。「関ヶ原合戦」の3年後ですね。
先程、竹生島港から見上げた「三重塔」。古来の工法によって再建されたそうです。
そして国宝「宝厳寺唐門」(手前)と「宝厳寺観音堂」。「唐門」は京都東山・豊国廟の極楽門を「片桐且元」公が移築した物だそうです。「且元」公はかの「賤ヶ岳の七本槍」の1人であり元は「浅井家」の家臣でした。「小谷城」の裏側に「須賀谷」という温泉地があり、そこで生まれたそうです。今回、行く予定にしていませんでしたが、「小谷城」に行こうとして間違えて行ってしまいました。ちなみに「須賀谷温泉」は「お市の方」も湯治に来たと言われています。
重要文化財の「舟廊下」。これも「且元」公による移築です。
国宝「都久夫須麻神社本殿」。「浅井姫命」を祭神としていますが「浅井家三姉妹」の事ではありません。湖北地方に伝わる昔話を基点とする「浅井岳」に住んでいた神様の事です。多くの戦国武将がこの島に信仰を寄せていたと言われますが「浅井」と名が付く限りには、やはり「浅井家」が最も深い縁で結ばれていたと感じます。
最後に「かわらけ投げ」にも挑戦してきました。願い事を書いた2枚の「かわらけ」を鳥居に向かって投げます。
今回「小谷城」に登って感じたのは要害堅固だけど何となく優しさがある山城。又、「竹生島」も神の領域だけど何となく優しさがある島。いずれもそんな印象でした。以前から「浅井長政」公には「義」と「柔」を感じていましたが今回、訪ねてみて更に深く感じました。「長政」公は武の人よりも上の写真の姿の方が良く似合う気がします。
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