戦国武将を訪ねて…「豊臣秀吉」公 前篇
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戦国武将を訪ねて…
「豊臣秀吉」公 前篇
「秀吉」公を訪ねて大阪城へ‥
正面に見えるのは「大手門」。「多聞櫓」・「千貫櫓」も見える。いずれも「徳川大坂城」時代の物。
「大手道」からは「南外堀」と「六番櫓」が見える。
「大手門」を抜けると‥
例の如くクランクして「渡櫓」が。そこを抜けまずはこの地に入る事の許しを請うべく‥
「秀吉」公が祭神である「豊國神社」へ。
立派な像を見るにつけ、この地が徳川ではなく「太閤秀吉殿下」の地である事が良く分かる。
「豊國神社」の先に「一番櫓」がある。ここも徳川時代の物。この先の「玉造口」を守る役目の櫓だそうだ。
「一番櫓」のある場所は「二の丸」内になるが「本丸」との堺になる「空堀」は「桜門」に通じる石橋から見る事が出来る。他は「水堀」だがここだけ「空堀」となっている。圧巻の一言だろう。
「桜門」正面から「天守」が覗く。そして‥
「本丸」を守る「枡形」の石垣の1つであるこの石は「蛸石」と呼ばれる城内一の巨石。
「桜門」の鬼瓦には「桐紋」。明治の再建時に「三つ葉葵」ではなく「桐紋」を採用。ここで「秀吉」公への敬愛を見る事が出来る。
「本丸」。平日にも関わらず多くの人が‥。
「本丸」から「天守」を望む。続きは次回へ‥。
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