「謙信の名を冠した地酒たち」
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「謙信の名を冠した地酒たち」
敬愛する「上杉謙信」の名を冠した地酒を一堂に集めてみました。「上杉謙信」は一生のうちで5回、名を変えています。戦国武将には多い事です。幼少時の名は「虎千代」。寅年生まれであり又、母「虎御前」の一字を授かったとも言われています。その幼少時の名を冠した地酒はさすがに無いだろうと思ったらありました。それがこちらの…
「純米大吟醸 新潟 虎千代」。新潟県阿賀野市「越つかの酒造」の地酒。酸味と辛さと荒々しさを感じる芳醇辛口な酒。今はやりのフルーティーな甘さはこれっぽっちもない、まさに元服するまでの幼小期から少年期のやんちゃだった「虎千代」を再現しているかのよう。黒ラベルに白ヌキの「虎千代」の文字も又それを表現しているよう。
「越乃 景虎 龍 生酒」。新潟県長岡市「諸橋酒造」の地酒。「景虎」名は関東管領に就任するまでの18年の間、名のっていた。そして「龍」の一字は「懸り乱れ龍」と呼ばれた総攻撃の合図として用いられた一文字。その名を銘柄にしたこの青ラベルの地酒は普通酒「越乃 景虎 龍」の「生酒」。元々、普段使いに適している「越乃 景虎 龍」は肴を生かすにはうってつけだったがこの「生酒」もスッキリした甘口でキレが良く人を殺さず生かす青年「長尾景虎」を表現しているかのよう。
「純米吟醸 越乃 政虎」。「純米大吟醸 新潟 虎千代」と同じ新潟県阿賀野市「越つかの酒造」の地酒。阿賀野市は新潟県でも北部に位置し当時はその北部一帯を「揚北衆」又は「阿賀北衆」と呼ばれ上杉の本城「春日山城」のある上越から距離がある事もあり対立関係にあった。「上杉謙信」の時代に越後が統一されると「上杉家臣団」の中でも重要な役割を担っていった。その阿賀野市の酒蔵が純米吟醸として出すのが「越乃 政虎」。ラベルに印字された「毘」と「龍」の字も勇ましい。呑み口はよりスッキリしていて淡麗辛口な味わいは関東管領職を「上杉憲政」より相続し「上杉政虎」と名を改めた祝い酒のよう。
「越乃 輝虎 純米酒」。新潟県長岡市「お福酒造」の地酒。この中で最もサラリとして、その呑み口は水のよう。但ししっかりと辛口で肴の味を邪魔しない。それはまさに切れ味鋭く、将軍家の邪魔をしない「上杉輝虎」のよう。当時「上杉政虎」は時の将軍「足利義輝」の一時を賜り「上杉輝虎」と名を改め関東管領と自らは将軍の補佐役として自信に満ちあふれていた。
「特別純米 無濾過生原酒 謙信」。新潟県糸魚川市「池田屋酒造」の地酒。ここにきて「上杉輝虎」は法号「不識庵謙信」と称して「上杉謙信」とした。40歳の時である。ここから寿命尽きる9年間は北陸方面に出向き「織田信長」との争いに身を投じる。「池田屋酒造」のある糸魚川市は富山県と隣接する北陸に一番近い土地。その地で造られた酒名は「謙信」をおいて他にないだろう。味わいはスッキリとした甘口。生原酒だか、ぬる燗でもいける酒。「上杉謙信」の裏表のない人柄を表しているような酒。以上5種を呑み比べてみた。種類が全て違うので公平な比較は出来ないが全て美味しい。さすが越後酒と唸らずにはいられない。と言うよりも僕が「上杉謙信」と「越後酒」が好きだから贔屓目にみてると思って頂いた方が良いかも。さて今宵は何を肴にどの「謙信酒」で攻めようかな~。
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