Izakaya散策162軒目 埼玉県越谷市「そば処 久伊豆」
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Izakaya散策162軒目 埼玉県越谷市
「そば処 久伊豆」
越谷の「鴨ネギ鍋」と「鴨すき」を知っていますか?今回は‥
そのどちらも提供してくれる‥
「そば処 久伊豆」さんをご紹介します。まずは‥
「鴨ネギ鍋」。このプリプリの「鴨肉」と‥
越谷産ねぎ、通称「越谷ネギ」。この2つが主役です。「越谷ネギ」は生と火を通した2種が供されます。最初に‥
「久伊豆」さんオリジナルスープに火を入れ沸騰したら「越谷ネギ」や他の野菜を入れ蓋をする。再度、沸騰したらいよいよ‥
「鴨肉」を投入。火が通ったら頂くのですが「鴨肉」と「越谷ネギ」の相性が抜群なんですね ! 但し供せる時季が決まっていて11月から3月までの5か月。冬の間、「越谷ネギ」が最高に美味い時季という事なんですね。僕が行ったのは2月でしたので旬真っ盛りの時でした。それじゃ~今4月だから紹介する意味ないじゃんと仰っらないで下さい。年間通して美味い物がもう一つあります。それが‥
越谷郷土料理「鴨すき」。こちらは4月に入って行ったばかりですからお話の鮮度は抜群です。まず「久伊豆」さんにある「鴨すき」の歴史を紹介します。少々、長くなりますがご了承下さい。
「鴨すきの起源は江戸時代までさかのぼります。天下統一を果たし江戸に幕府を開いた徳川家康は、この越谷で趣味の鷹狩りを興じました。ある日の鷹狩で獲った鴨をその場で食べたいと家来に申し付けた家康でしたが調理道具が無かったため近くの農民から鋤を借りその鉄部で鴨肉を焼いて食べたのが、鴨すきの始まりです。明治41年になると多く鴨が飛来する元荒川沿いに宮内庁埼玉鴨場が造られました。昭和32年3月11日には時の天皇皇后両陛下が鴨場を訪れ、鴨すきをお召しになられたのことです。江戸時代より脈々と愛される鴨すき。伝統と郷土の味わいをご堪能下さい。」とあります。かつては市内でも味わう事ができましたが十数年前に途絶えてしまったそうです。その忘れられていた郷土料理を2017年に「そば処 久伊豆」が復活させたのが今回の「鴨すき」。まずは熱くなった鉄鍋で鴨肉を焼き、その脂が出たところで野菜に吸わせて大根おろしと生醤油で頂くのですが、これがサッパリとしていて美味しい。凝った出汁とかスープはなく鴨の脂が旨味成分そのもの。シンプルな味に感動します。
そして、もちろんコレにも合います。「サッポロラガービール」。「久伊豆」さん「赤星」置いてます ! 又‥
店主さんは「日本酒」が好きなんでしょうね~。蕎麦に合う関東の銘柄、揃えてます。僕が選んだのは埼玉の「帝松」と栃木の「荒川堤」。
どちらも燗にしてもらいました。この関東酒らしいコクにはこの肴達が合います。
「越谷ネギのぬた」。
「そばがき鰻もどき」。
「さくら天ちら」。この肴と酒でやってるとだだっ広い関東平野の味が十分、堪能できます。それから必食して欲しいのは‥
!
「揚げそばサラダ」。そして「蕎麦」ですよね。信州の上品さや出羽の骨太さとは違った武蔵の旨味を感じます。とってもお薦めの店です。良かったら是非、行ってみて下さい。
「そば処 久伊豆」
埼玉県越谷市東越谷4-24-6
TEL/048-960-5388
営業時間/11:00~14:30・17:00~20:30 (月~金)
11:00~20:30 (日曜日)
定休日/水曜日
お薦め/ 鴨ネギ鍋・鴨すき・越谷ネギのぬた・そばがき鰻もどき 他
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