戦国武将を訪ねて…八王子城城主「北条氏照」公と高尾山 (後編)
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戦国武将を訪ねて…
八王子城城主「北条氏照」公と高尾山 (後編)
前回に続いて八王子市内の旧跡・名所をお伝えします。今回は「高尾山」登山の模様です。
駐車場に車を入れて(途中、名物のとろろそばを食しました)駅前の「おそうじ小僧」をパチリです。この「おそうじ小僧」さんはゴミ持ち帰りのシンボルだそうです。確かに「高尾山」はゴミ箱もないけどゴミも落ちていないとても綺麗な山です。
今回は時間がない事もあり徒歩+乗り物で山頂を目指します。ここからは「高尾山ケーブルカー」を利用します。
「高尾山ケーブルカー」は山の1/3程の高尾山駅まで運んでくれます。日本一の急勾配を登ります。他に「エコーリフト」なる2人乗り用リフトもあります。次回はそちらにも乗ってみます。
「ケーブルカー」の車窓から。「あじさい」がキレイです。
6分程で高尾山駅に到着。ここから徒歩になります。ここでもボランティアガイドさんにお願いして途中の「薬王院」まで案内してもらいました。
「高尾山」のハイキングコースは全部で7コース。今回のコースは「1号路・高尾山の自然と歴史」と言う最もポピュラーなコースです。写真は樹齢450年の「タコ杉」と呼ばれる開運杉。開運を祈願し皆がなですぎるので保護の為フェンスで囲っています。
現在の開運祈願になでるのは、この「開運・ひっぱり蛸」。僕も頭をなでてきました。
新緑がキレイな「仏舎利塔」境内。紅葉の時季も素晴らしいでしょうね!
「高尾山薬王院」本尊「飯縄大権現」。そう言えば「上杉謙信公」の兜の前立も「飯縄権現」だったっけかな。勝利の神として戦国時代に多くの武将に信仰されました。「北条氏照公」も、もちろん信仰心厚かったそうです。
「薬王院」に続く「男坂」。階段の数は百八(煩悩の数)あるそうです。ガイドさん曰く上りは「女坂」、下りは「男坂」の方が良いとの事。帰りに煩悩を払った方が良いからです。(上りに使うと時間内にガイドできないのでは?)
「薬王院四天王門」。写真には写ってませんが4体の「四天王像」が安置されています。
「四天王門」を抜けると2体の「天狗像」が目の前に現れます。「天狗」は先程の「飯縄大権現」の随身としてここ「高尾山」では神格化されています。確かにあちらこちらで「天狗像」を見かけました。
「大本堂」です。「高尾山薬王院」は「真言宗」のお寺です。この「大本堂」では「薬師如来」と先程の「飯縄権現」を祀っています。
ご覧の様に「大本堂」の前で線香を焚きます。お寺ですからね。
「大本堂」の奧に「本社」があります。こちらは「飯縄権現」を祀っている「社殿」になります。つまり「神社」ですね。寺院の中に神社がある形態です。ここは江戸や明治時代の神仏分離令を免れたお寺と言うか神社なんですね。
「天狗社」。「高下駄」が奉納されています。この後「奥の院」まで行き、その先の「高尾山山頂」を目指しました。
山頂から見た富士山の方向です。あいにく見えません。この時期だから晴れただけでもラッキーです!
写真は「4号路」との分岐地点から山頂ルートを仰ぎ見た所です。下山は「4号路・森と動物コース」を利用します。
「4号路」は別の案内図に「吊り橋コース」と明記されている通り途中、吊り橋があります。
「吊り橋」を渡ってから振り向いてもう一枚撮りました。この後は「ケーブルカー」に乗り無事、下山しました。今回、「八王子城」から「高尾山」へと駆け足で巡りました。戦国時代当時、「高尾山薬王院」は「北条氏」によ保護されたとの事。きっと「北条氏照公」もここ「高尾山」を登ったのでしょう。そして山頂から富士の山や小田原方面を仰ぎ見、「薬王院」に豊臣軍に勝利する事を祈願した、そんな想像をしながら「高尾山」を後にしました。
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