戦国武将を訪ねて…「伊達政宗」公 (再訪)
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「伊達政宗」公 (再訪)
「政宗」公がスペインとの軍事同盟を結びそれを利用して倒幕を目論んでいた、との説もある「慶長遣欧使節」。
「政宗」公が「支倉常長」に「慶長遣欧使節」の外交を任せ‥
スペインとの貿易交渉の為この地から太平洋を横断。
「政宗」公が建造し使用された帆船「サン・ファン・バウティスタ号」。今回は「政宗」公ゆかりの地を訪ねて「石巻サン・ファン・バウティスタパーク」へ行ってみた。
写真は震災時に押し寄せた津波。上の写真と比較すると船左上の湾曲した建物が水にのまれてしまっているのが解る。
「サン・ファン・バウティスタ号(復元船)」。
津波にも耐えたこの帆船の写真と‥
折損したマストは災害の記録として展示されている。奇しくも東日本大震災から400年前の1611年にも「慶長大地震」と呼ばれる地震があった。そのわずか2週間で「政宗」公は使節を遣わす決定を下す。スペインとの通商を復興の起爆にする考えもあったのだろう。
完成間近の「サン・ファン・バウティスタ号」の様子を見に立ち寄った「政宗」公。その時「政宗」公が見たのも下からの写真の様な状態だったのだろう。
「サン・ファン・バウティスタ号」の船内は精巧に復元してあり当時の様子をよく観察する事が出来る。
1613年「常長」は「サン・ファン・バウティスタ号」で大平洋を渡りメキシコを経てスペイン、さらにはイタリアまでにも入った。当時、戦国の色が濃く残る日本において海外に目を向けていた「政宗」公の力量には驚かされる。写真の「サン・ファン広場」は「常長」達が見たイタリア広場をイメージ。
隣接の「サン・ファン館」ではスペイン滞在中の「常長」の様子が展示解説されている。この施設が「政宗」公や「慶長遣欧使節」の偉功を分かりやすく紹介してくれている事が何度でもこの地に足を運ばせてくれる一因である事は間違いない。又それが復興の役にも立つのであれば嬉しい限りである。
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